夏から秋にかけて初心者でも簡単に釣ることができるハゼ。
今回はおいしいハゼの唐揚げを作るための唐揚げ粉と使い方を紹介します!
ハゼの釣り方
ハゼの釣れる場所
ハゼは日本全国の沿岸域に生息しており、私が北海道に住むまで知らなかったが、北海道の函館でも釣ることができます!
よく釣れる場所は毎年決まっているので、地元の釣具屋やWEB情報で事前に確認しておくといいとおもいます。釣り場所は主に汽水域の河口や干潟周辺となります。よく釣れるタイミングは満潮前後がハゼが岸によって来るため釣りやすいタイミングとなります。
必要な道具
必要な道具は釣具屋さんですべて揃いますが、今では100円ショップなどでも安くそろえることができます。釣具屋さんでは、店員に聞くことで必要な道具を教えてくれたり、地域でよく釣れる方法や仕掛け(魚を釣るための針、餌、おもりなどの総称)を教えてくれるので、初めは釣具屋さんで道具をそろえるのがベターです。必要な道具のリストを下記に載せておきます。
- 釣竿(リール付き) 安いもので2,000~3,000円程度
- 釣り針、おもり、ヨリモドシ スペア付きのセット品あり、1,000円程度
- クーラーボックス 3,000円程度
- 餌(アオイソメ、イシゴカイなど) 500~1,000円程度
道具を持っていない方でも10,000円程度でそろえれると思います。クーラーボックスは飲み物や釣ったハゼ、釣り餌を保冷するためなので、発砲スチロール等でも代用可能です。
ハゼの釣り方
必要な道具をそろえ、釣れている場所を確認したらあとは現地に行って釣るだけです。
ちょい投げやミャク釣りなどいろいろな方法がありますが、ミャク釣りで釣れる場所という情報があれば、ミャク釣りをお勧めします。
ほとんど投げなくてもよく、手返しよく釣ることができるので、初心者でも2時間で50匹以上の釣果が期待できます!
釣り方は道具をセットして、足元から5mほどの範囲に仕掛けを入れるだけ!
子供でも簡単に釣ることができます!
唐揚げの作り方
下準備
ハゼを釣ったら、おいしく食べるまでがハゼ釣りの楽しみの一つ!
50匹近く釣ることができました!
釣ったハゼは、食べる前の下準備でウロコを落とし、頭と内臓を取り除きます。
こんな感じに取り除いた後は新聞紙やキッチンペーパーの上において余分な水分を取り除きましょう!
唐揚げ粉が付きやすくなります。
10センチほどの大きさのハゼであれば、背骨を取り除かなくても、唐揚げにすればおいしく食べることができます。気になる方は背骨は取り除いた方がいいでしょう。
おすすめの唐揚げ粉
下準備が終わったら、唐揚げ調理に進みます。
おすすめの唐揚げ粉はこちら!
ニップンの伝説の唐揚げ粉です!
1袋で50匹は調理できます!
ぜひ一度使ってみてほしいです。衣がカリカリに仕上がり、ハゼのふっくらした身と合います!
調理方法
調理方法はとても簡単。
唐揚げ粉を水に溶き、ハゼと混ぜて油に入れるだけ。
ハゼの唐揚げ
こちらが完成した唐揚げです。
ニンニクが入っていないため、ハゼの美味しさが引き立ちます。
ビールやコーラがとても進む一品。ぜひ作ってみてください。
まとめ
今回は夏~秋にかけて簡単に釣ることができるハゼをおいしく食べるためのおすすめの唐揚げ粉を紹介させていただきました。
唐揚げであれば、背骨も比較的気にならないため、たくさん釣れた時におすすめです。
ぜひ、楽しくハゼを釣っておいしく食べてください。
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