人生で一度は行きたい!国宝 【中尊寺金色堂】観光の方法から注意点まで!

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中尊寺金色堂とは

中尊寺金色堂は岩手県平泉町にあります。

金色堂は【中尊寺創建当初の姿を今に伝える建造物で1124年(天治元年)、奥州藤原氏初代清衡公によって上棟されました。数ある中尊寺の堂塔の中でもとりわけ意匠が凝らされ、極楽浄土の有様を具体的に表現しようとした清衡公の切実な願いによって、往時の工芸技術が集約された御堂】とのことです。

参考:https://www.chusonji.or.jp/know/konjikido.html

金色堂は国宝建造物第一号に指定されており、2012年には世界遺産に登録されました。その効果もあり観光客数は264万291人を記録したそうです。

令和2年から令和3年にかけては、新型コロナウイルスの影響で観光客数が100万人以下に落ち込みましたが、現在では、コロナ禍前の水準に戻りつつあるそうです。

平泉町の観光動向によると、宿泊客は例年、8月をピークに5月から10月にかけて多く、冬期に少ない状況とのことですので、人込みが苦手な方はピークを避けた方が無難かと思います。

参考:https://www.town.hiraizumi.iwate.jp/index.cfm/27,10565,c,html/10565/20230609-030301.pdf

私は2024年8月平日の早朝に観光しましたが、平日の早朝ということもあってか、観光客はまばらであり金色堂はゆっくり観ることができました。

中尊寺金色堂への行き方

中尊寺金色堂への行き方は、車で行くのであれば、下記の「第一駐車場」をめがけていくのがおすすめです。中尊寺の入り口に近い場所に車を止めることができます。駐車料金は普通車・軽自動車は400円です。営業時間は、3~11月は8:30~17:00、12~2月は8:30~16:30で、年中無休です。

平泉町営中尊寺 第1駐車場(有料) · 〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関34−2 駐車場
★★★★☆ · 駐車場

他にも「第二駐車場」(普通車・軽自動車 400円)や、

平泉町営中尊寺第2駐車場(有料) · 〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉坂下29−9
★★★☆☆ · 駐車場

金色堂まで約200mの位置にあり、坂道を登らなくてもいい「坂の上駐車場」(普通車・軽自動車 500円)があります。

坂の上駐車場(有料) · 〒029-4102 岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関76
★★★☆☆ · 駐車場

公共交通機関を利用する場合、平泉駅から中尊寺までバスがありますが、運行日が令和6年4月13日~12月1日の間、【土日祝日のみ】運行のようなのでご注意ください。

下記にバスのホームページを載せておきます。

平泉町巡回バス『るんるん』

金色堂までの参道

金色堂までの参道は第一駐車場の入り口にあるので、第一駐車場に車を止めることで、参道まで最速でいくことができます!

こちらが参道の入り口。

登っていくと・・・

地蔵堂などの仏閣や(早朝9時ごろに行くと扉が閉まっているので注意。10時ごろには開いていると思われます。)

珍しい色のポスト

中尊寺が出てきます。

参拝をした日には、中尊寺敷地内で飼育されている猫に出会うこともできました。

参道を進んでいくと、目当ての金色堂が出てきます。

金色堂に入るには中尊寺讃衡蔵で拝観券(大人 \1,000円、高校生 \700円、中学生 \500円、小学生 \300)を購入する必要があります。

中尊寺讃衡蔵の場所は↓

中尊寺讃衡蔵の中には仏像などが展示しているため、金色堂拝観後に行ってみるのもオススメ!

拝観券購入後は金色堂に入り拝観しましょう!

写真撮影が不可ですのでご注意ください。

記念撮影は中尊寺讃衡蔵に撮影ブースがあるため、そこで記念撮影をするのがいいと思います。

私は平日の早朝に行ったこともあってか、観光客数はとても少なく、じっくり拝観することができました。

帰りには参道にある飲食店で名物のゴマソフトクリームを食べて、参拝の疲れを癒しました!

まとめ

中尊寺金色堂は実際に見るととても精工にできており、歴史に詳しくない私でも心奪われじっと見てしまうような不思議なものでした。

世界遺産に登録されていることもあり、休日は観光客が多いことが予想されますが、一度は行ってみてもいただきたいものと感じます!

東北地方に観光に行く際はぜひ行ってみてください。

最後に、現地で食べた盛岡冷麺の写真を載せておきます。こちらも是非食べてみてください。

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